想い

ハ「はぁ〜」
ここはとあるポケモンセンター。
タケシとマサトは買い物へ行った。
サトシは勝手にどっかに行ってしまった。
ハルカは1人部屋にいた。
ハ「はぁ〜」
何もしなくても溜息が出てしまう。
彼の事を考えてしまうと・・・

マ「ただいま〜」
勢い良く部屋の扉を開けてタケシとマサトが入って来た。
ハ「はぁ〜」
マ「お姉ちゃん?」
ハ「え?な、何?」
マ「何処か悪いの?」
ハ「何言ってんの、私はいつも元気よ」
マ(お姉ちゃん何か変だよ)
タ(ああ)
ハルカに聞こえないよう話をする2人であった。
ハ(そういえば最近サトシと話っていう話してないかも)
ハルカはそんな事を考えながら溜息が出るのだった。
ハ「ちょっと散歩してくるね・・・」
2人にそう言って部屋を出て言った。

ハルカは近くの公園のベンチに腰を下ろしていた。
ハ(サトシ・・・)
サ「よっ、ハルカ」
ハ「きゃ〜ぁっ」
サ「何だよそんなに驚くなよ」
ハルカにして見れば驚くのは無理ない。
ハ(あれ?もしかして今2人っきり?チャンスかも・・)
公園には誰もいなかった。
ハ「サトシ?どうして私と話してくれないの?」
サ「・・・」
ハ「サトシ?」
サ「何かハルカと話すと緊張するんだよな」
ハ「何で?」
サ「ハルカが・・・好きだから・・・かな?」
ハ「・・・え〜っ!!?」
サ「何でそんな驚くんだよ」
ハ「鈍いサトシに先越されちゃったかも」
サ「って事は・・・?」
ハ「私もサトシの事好きだよ」

これがきっかけで2人は付き合い始めた。
それからどうなったのかは皆さんの想像に任せるとしよう・・・

 

サトシのほうから告白するとは意外ですw
二人きりになること、アニメではあまりありませんからね…
是非ともいつかはこんな場面も見てみたいものです。

Commentator by 冬草


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