オカリナ |
サトシ達一行は旅の途中、楽器で有名な町、ハープタウンに来ていた。町にはたくさんのがきが並び、小さくかわいいもの、大きく雄雄しいもの、さまざまだ。そんな楽器の中で、ハルカガ目を輝かせる楽器、それは・・ ハ「わぁ〜、このオカリナ素敵かも〜。」 マ「お姉ちゃん楽器ふけないでしょ。」 ハルカは唄はうまいが、楽器はひけないというマサトの言葉にハルカはぎくりとする。 ハ「サトシはなんか楽器弾ける?」 マ「無理無理。サトシにひけるわけが・・。」 冗談で言ったつもりだったが・・。 サ「失礼な!俺だって少しはできるさ。」 タ「あぁ、サトシの演奏を聞いたことがあるぞ。」 マ・ハ「えぇ〜うそ〜。」 サ「ほんとだって、オカリナふけるぜ。」 と、自慢げに言いながらオカリナを吹き始めるサトシ。 しっかりと演奏している。 この事実に流石に2人は驚いていた。 その夜
ハ「ホント、サトシがオカリナなんて以外かも。」 そして夜もふけってきたころ・・。
ハ「アゲハント!銀色の風!!」
サ「パパが、おいていったらしいんだ。」 オカリナに合わせて、アゲハントが飛び立った。まるで彼女の演奏を促すように。 |
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”オカリナ”をテーマに、二人の様子が描かれています。 |
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