マサト「お姉ちゃんたち、なにやってるの?」
休憩にくつろいでいたお姉ちゃんとサトシ。お姉ちゃんはピカチュウを撫でるようにならし、そのピカチュウも幸せそうに、サトシもまた相棒の幸せの顔を満喫しているようだった。
ハルカ「ピカチュウの毛並みを整えてあげてるのよ」
へぇ…。お姉ちゃん、知らないうちにそんなテクをつけてたんだね・・・
お姉ちゃんに対する感心を心の内に話した。
それにしても・・・・・・、なんだろう。この複雑な気持ち・・・・・・

──── やっぱりボクはお姉ちゃんが好き。

だから誰かのもとにいっちゃうなんて考えたくない。
離れたくないけれど、ボクがお姉ちゃんにしがみついてたらお姉ちゃんが幸せになれないのも必然だというのはわかっている。だから割り切らなければならない時がくるのなら、せめてお姉ちゃんに好きな人ができたらその人がふさわしい人かを見極めておきたい!
やっぱりパパより強くて、落ち込んだ時には熱く励ましてくれて、時にはケンカしたっていい、いつかお互いに協力し合えて、それでいつでも笑顔で交わしていられるような・・・・・・・・・って、あれ・・・・・・?
無意識の理想。ボクは知らないうちにあの人のことを尊敬していたんだ・・・。なるほど、複雑になるのも無理もないよね(笑)
サトシ「な、なんだよマサト。俺の顔になにかついてるのか・・・?」終。

ShortShortStory付、サトハルというより、サトシ←マサト→ハルカなカンジですが、、、『ときめき相談所』10万打記念をお届けッ☆
間接的ながら、これからもサトハル支援がんばりますのでヨロシクw
Commentator by FAILE

FAILEさんにも頂きました、10万ヒット記念絵その1!
ショートストーリーまで付けていただき、素敵絵ありがとうございます!
ピカチュウを世話するハルカにサトシ、それを通して二人がもっと近づいていって欲しいですね。
いつも色々とお世話になっておりますが、これからもよろしくお願いします。

Commentator by 冬草

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